7年目の4月1日

いつの間にか3月も終わり、今日から4月。
そして、今日4月1日は、哥哥・張國榮(レスリー・チャン)の命日。
 
7回目のこの日を迎えても、彼の不在に慣れることはできていません。
まだまだ思い出すのが辛いことも……。
この先何年経っても、ずっと変わらずに思い続けるんでしょうね。
 
 
twitterでもつぶやきましたが、中華圏では多くの藝人さんたちもレスリーについて言及していて、やはりその存在は大きかったんだと改めてそんなことを思いました。
 
 
今も変わらず、多くの人に愛されている哥哥。
「明星」の詞のように、空からそんな様子を見ているでしょうか。
そしてあの魅力的な笑顔で微笑んでくれているかな……。
 
 

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張國榮「陪你倒數」

新しいアルバムでお気に入りのものについては、感想をアップしてきましたが、ブログを始める前のものについては取り上げる機会がないのが悔しいので、以前のアルバムについても感想をアップしてみようと思います。
旧譜なら、取り上げたいものも山ほどありますし(笑)。
 
 
で、まず記念すべき(???)第一弾は、それまで洋楽一辺倒だった私をアジアに誘ってくれたレスリー・チャン(張國榮)の音楽作品を。
 
 
レスリーのCDはリリースされている枚数も多く、ベストアルバムも多くリリースされていますので、どれを選ぶか非常に難しい……。
要するに、どれもこれも大好きなもので(笑)。
 
 
とりあえず、哥哥の音楽に初めて触れるという方にはベストアルバムがお薦め。
没後にリリースされた「摯愛 1995~2003」などはバランスよく楽曲が含まれていて、聴き応えもあると思います。
日本版もリリースされていますし、レスリー・チャンの音楽を初めてお聞きになる方にはよろしいのではないかと。
 
 
ベストアルバムを除いて私のお気に入りはというと、非常に悩みつつ「陪你倒數」かな、と。
「夢死醉生」「左右手」「春夏秋冬」「心跳呼吸正常」「全世界只想你來愛我」「寂寞有害」など、このアルバムに含まれている曲には特に好きなものが多いです。
バラードからロックテイストまで、なかなかバラエティに富んだ楽曲が揃っているのも魅力。
また、大好きな林夕の作品を初め、詞が魅力的なものが多いんですよね。 
 
何度か書いていますように、哥哥は歌がとても上手いとは残念ながら言えないのですが(汗)、とにかく歌の表情が豊かなのが魅力的。
楽曲によって、包み込むような優しさを感じさせたり、突き放すような冷たさを感じさせたり……。
俳優としての張國榮の持つ表現力と同等のものが音楽の中にも現れていて、非常に優れた表現者だということを実感させられます。
そのややハスキーな声も相まって、哥哥の音楽は聴き飽きることがありません。
 
 
YouTube – 張國榮 – 春夏秋冬
 http://www.youtube.com/watch?v=skVIpd3uCa8&fmt=34
 
YouTube – 張國榮Leslie-左右手MV
 http://www.youtube.com/watch?v=Y3mRYXSwrds&fmt=18
 
YouTube – 張國榮Leslie – 心跳呼吸正常MV
 http://www.youtube.com/watch?v=4xJGSZQ8b78&fmt=18
 
YouTube – 張國榮Leslie – 夢死醉生MV
 http://www.youtube.com/watch?v=Wwfmb2dsU-0&fmt=18
 
 
また、哥哥はライブでのパフォーマンスも秀逸。
とはいえ、ライブ映像を見るのは実は未だに辛くて、ついつい涙で哥哥の姿は霞んでしまいがちなのです。

『追憶の上海』@Gyao

twitterでもついつい呟いてしまいましたが、張國榮(レスリー・チャン)の映画『追憶の上海』がGyaoで無料配信中です。
 
 
レスリー・チャン 追憶の上海|映画|無料映像 GyaO![ギャオ]
 http://gyao.yahoo.co.jp/p/00374/v08787/
 
 
哥哥が演じるのは、革命の理想に燃える共産党員・靳。
重たいストーリーですが、哥哥の魅力が生かされた作品だと思います。
どんなに危険でも、この人にならついていこうと思ってしまう、そういうカリスマ性に溢れた人物を哥哥は好演しています。
毅然とした強さと儚げな脆さや危うさ、この靳という役にも、そういった二つの面を感じますが、これが張國榮という俳優さんの最大の魅力なのかもしれません。
 
 
また、この作品では英語の台詞が多く用いられていて、哥哥の英語台詞が聞けるという点でも、ファンには嬉しい作品です。
でも、北京語の台詞の一部が何だか哥哥の声じゃないように聞こえてしまって、ちょっと変な感じなんですけど(汗)。
 
 
よろしければ、是非どうぞ。
本当に、哥哥に見惚れますので(笑)。

張國榮告別樂壇演唱會@國際在線

特に何の目的もなく、久しぶりだし……とチェックした國際在線の音樂網路電台。
 

ここでは “精品節目” という形で、番組のいくつかをオンラインで聴くことができるのですが、その中に哥哥 張國榮の顔がありました。
9月12日の誕生日に合わせて放送されたような様子でもない気がしますが、とにかく哥哥の1989年告別樂壇演唱會の様子が流されています。
これは89年、当時33歳のレスリーが一度、引退を決め、その時に行ったお別れコンサート。
現在、DVDとCDがリリースされていて、その様子を見ることができます。
 
 
勿論、このCDは持っているのですが、DJ さんの解説(MC部分の説明も)も入ったりするせいか、何となくCDで聴くのとは少し違う感じが味わえるような気がしないでもないです。
放送時間が1時間しかなく、CMなどもありますから、勿論すべてを聴くことはできませんが。
でも、哥哥の魅力は充分に感じられますね。
 

歌手・張國榮も俳優・張國榮も大好きですが、今もまだ映像を見るのはちょっとつらいものがあります。
その点、耳で聴くだけなら比較的落ち着いた気持ちでいられるのが不思議です。
 

張學友や奕迅のように、抜きんでて歌が上手いというわけではないのですが、彼の歌を聴くと、歌の魅力は音程の確かさだけで成り立つわけではないことがよくわかります(勿論、音程が確かな方がより良いわけですが /笑)。
哥哥の歌は情感がこもっていて、聴く者の心にきちんと何かが届く感じがします。
音楽の好みも人それぞれですが、私の場合は、とにかく理屈じゃなく、ダイレクトに心に届く、心を揺さぶってくれるような、そんな歌い手さんが何より好きなので、レスリーの歌が大好きなのもある意味、当然の帰結という気もします(笑)。
 
【地下鐵@享樂客】張國榮告別樂壇演唱會(1989年) – 網路電臺 – 國際線上
 http://big5.cri.cn/gate/big5/gb.cri.cn/27744/2009/10/20/4485s2653298.htm
 

お聴きになるのはこちらから。

精品節目 網路電臺 – 國際線上
 http://big5.cri.cn/gate/big5/gb.cri.cn/radio/program09.htm

*「點擊收聽」をクリックしてください。
 

音源はこちら
 mms://media.chinabroadcast.cn/chi/inet/tbjm20091020002.wma