微博から見る『蘭陵王』

書きかけのまま放置していたこちらもアップしてしまえ、ということで。

 

ドラマの放送中は、宣伝も兼ねて出演者や製作陣が微博にコメントやら何やらをアップすることが多い昨今。

それは『蘭陵王』も同じ。

現地放送中の出演者同士のやり取りが面白くて。

 

ということで、以下はそんな微博でのやり取りの一部。

これもまた、ドラマのストーリーに触れてしまうので、折り畳んでおきます。

未見の方はどうぞご注意のほど。

 

 

まずは無難に、放送開始前日の蘭陵王 馮紹峰(ウィリアム・フォン)と宇文邕 陳曉東(ダニエル・チャン)の微博。

 

ドラマの中の四爺よりずっと霸氣溢れる馮紹峰の書き込み(笑)。

どうだっていい、どちらにしろお前はわたしのものだ。

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一方の東東 宇文邕の微博は、とても切ない。

余が最も恐れること、それはお前が行ってしまうことだ。

これまで余を皇帝として見ない女はいなかった。余にこれほど近づいた女もいない。

まったく心の壁を作らせることなく、余に本当の思いを口にさせた。

余をこれほどまでに心配させた女はひとりとしていない。

余は… 本当に心からお前を傍にとどめておきたいのだ。

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こちらは馮紹峰で、鄭兒との出会いの場面がオンエアされた後のもの。

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「糖葫蘆(りんご飴やいちご飴みたいなもの)が欲しかっただけでしょ」「美人姐姐(四爺のこと)が糖葫蘆を取って行っちゃったよ」などという視聴者の反応に、「ばれると思わなかった…。ただ糖葫蘆が食べたかっただけなんだ」と(笑)

 

 

それから、見た瞬間、思わず吹き出してしまったこちらも馮紹峰の微博。

「馮紹峰、おまえ、何でダイエットを諦めたんだ」

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確かに、いつもに比べると ふっくらしてるんですよね、このドラマでの彼(笑)

 

 

こちらは馮紹峰と陳曉東のやり取り。

「周國皇帝(宇文邕)は信用ならない」とご立腹の四爺。

「老蘭(蘭陵王のこと)、お前が扉の外で行動も起こさず突っ立ってるのを知ってたら、強引にキスしたのに。ヘヘ」なんて火に油を注ぐ宇文邕(笑)

でもその後、歌を聴いて育ったから、ちょっと心が動くんだ、と東東に妙な告白をする馮紹峰(笑)

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その告白を受けて、「真面目に考えてみないと」などと言いつつ、新曲「突然心動」の宣伝に上手につなげる東東(^^)v

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「Blue0king」ですが、お分かりの通り、Blue=蘭 0=陵(零と陵は音が同じなので) king=王ということで、蘭陵王のこと。

「魚one庸」も「宇文邕」のことですね。

「魚」と「宇」は同じ音。「文」は「wen」なんですが、これがなぜか「one」に(^^;)

蘭陵王の「0」に対抗したのかな(笑)。

そして「邕」と「庸」も音が同じ。

 

 

それから鄭兒の画策で、雪舞との関係がぎすぎすし始めた頃の馮紹峰と林依晨のやり取り。

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まずは馮紹峰の最初の書き込みに笑わせていただきました。

阿土の家にしばらく隠れておこう……

すぐに雪舞をつらい目に遭わせることになるし、ぼこぼこにされるのは怖いもん。

終わったら、忘れずに呼び戻してくれ

 

それに対して、しっかり者の雪舞は

過ちを知ってそれを改めることほど素晴らしいことはないのよ、四爺!

逃げても何にもならないわ

 

馮紹峰の返事は

blue0kingのIQは低すぎてどうしようもないよ。まったく!

冰兒、阿土が卵を茹でてあげるよ。老蘭のバカのことなんて放っておこう。

 

 

この頃の四爺はあちこちで「バカ」って言われてましたが、馮紹峰にもまた

もともとバカなんだから、あんなIQで宮廷で渡り合っていけるはずないよ

なんて嘆かれる始末。

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そしてこちらもつらい展開が続く時に笑わせてもらった、東東 宇文邕と彼の最も信頼する部下、周國禁衛軍統領 宇文神舉を演じた王崢とのやり取り。

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宇文神舉が、蘭陵王と天女の思いに感動したから、明日、蘭陵王が毒を飲む前に助けに行くっていうのはいかがでしょう?、と皇上 に申し出るんですが、それに対する東東・宇文邕は、老蘭は丈夫だし簡単に死にはしないから放っておけ、と(笑)
そして鄭兒に治療薬を彼に与えさせる、そうすれば何もしなくても天女はまた大周に戻ってくる、これぞ毀三觀! それから神舉が高緯を矢で射る、そうすると祖庭が神舉を追うだろうから、行き掛けの駄賃で彼も片付ける、これぞ一石二鳥!、とか何とか。

 

東東は「毀三關」と書いてますが、これは「毀三觀」のことかな。

「毀三觀」は全ての価値観をひっくり返す、ぶち壊す、みたいな意味だったはず。

微博は「blue0king」のような言葉遊びみたいなものも含めて、すごくラフな書き込みが多いので、なかなか理解するのが難しかったりします。
解釈を間違ってる可能性も充分にあるし(__;)

 

 

それからこちらは馮紹峰。

蘭陵王が死んだ後、宇文邕が雪舞を後宮に納めたあたりでの書き込みだったかな。

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私が “世を去った” のをいいことに、魚one雍め、手を出したな!

だが、何にしろ雪舞を救ってくれたことには感謝。

胖蘭が眠りから覚めたら、考えなきゃな

 

「胖蘭」、馮紹峰もよく使っていました。

「胖」=太ってる、ってことなので(笑)

 

 

次のこちらは四爺が意識を取り戻し、鄭兒を脅して、皇宮を抜け出した、その頃の馮紹峰と林依晨のやり取り。

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馮紹峰

さっきの鄭兒との一幕は『蘭陵王』の中で一番演じるのが難しいシーンだった。

僕にとって難しかったのか、それとも蘭陵王にとって難しかったのか、わからないけど。

みんなはどう思う?

何はともあれ、雪舞、待っててくれ。

 

林依晨

待ってるわ、四爺

 

 

そして最後のこちら。

曉冬が雪舞を守るためにその命を投げ出した後、曉冬を演じていた魏千翔が曉冬について語った微博への林依晨の反応。

ありがとう、曉冬。あなたがいなければ、雪舞もいなかったわ

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人としての価値は誰かが危機に陥った時にどういう行動をとるかに現れてくる。

韓曉冬はやり遂げた。

自分が誓ったその言葉に背くことなく、最後まで守り通した!

命をかけて守り抜いた!

彼の人柄は偉大で、尊敬に値する。

それがこの役を受けたとても大きな理由だった。

出身は選べない。でもどんなふうに生きていくか、それは自分次第だ。

自分が演じたわけだけど、それでもやっぱり感動だった! みんな、ありがとう!

 

曉冬は本当に最後まで一瞬たりとも雪舞への思いがぶれることがなくて(四爺は 少しぶれたのに / 笑)、とにかく素敵でした。

 

感動的な台詞も多くて、特に現地放送時にもつぶやいたこの台詞はお見事。

 

つらいシーンは沢山あったけど、一番泣かせてくれたのは、曉冬だったなぁ。

 

あとは曉冬を失った後、宇文邕に助けられて周にたどり着いた雪舞が、四爺が残してくれたお腹の中の子どもを命がけで守ろうとする、あのシーン。

Twitterでもつぶやいたけど、依晨の雪舞は本当にすごかった。

そして、そんな雪舞のために、お腹の子ども共々、何があっても彼女を救おうとする宇文邕にも感動。

 

それから、これも現地放送を見ていた時にTwitterでつぶやいたけど、馮紹峰の哭戲(泣く演技)は本当に見事。

いろいろな涙のシーンがありましたが、どれもこれも素晴らしかった。

 

他にももっといろいろなやり取りはなされていたのですが、一部のみ。

微博のおかげで、ドラマの展開があまりにつらい時にも笑わせてもらえたり、役者さん達それぞれの役にかける思いが感じられて、一層ドラマを楽しめた気がします。

 

このエントリーを書くのに、久しぶりに当時の自分のつぶやきをtwilogで確認してたら、すっかり懐かしい思いに…(笑)

 

微博から見る『蘭陵王』」への10件のフィードバック

  1. 現地放送時にのやりとりを紹介してくれてありがとうございます。
    私はその後に微博を始めたので、出演者同志が微博でつながっている
    ことぐらいしか知りませんでした。皆さん、リアルタイムで役になり
    きっていたのですね(笑)。

    • ご返信が遅くなって、申し訳ありません

      ドラマの共演者同士が微博でやり取りすることは多いですが、撮影が随分前に終わっていることが多い大陸ドラマではやり取りそのものが少なめになってしまいがちで、ちょっと残念です。
      台湾ドラマは放送と撮影が重なっていることが多いので、共演者同士のやり取りももっと活発で、見ていても楽しいんですけどね。
      でも微博はとても重要な宣伝ツールですから、特に馮紹峰と東東は頑張ってた印象があります^^

  2. 始めまして、メッセージさせていただきます。私も蘭陵王を観てからすっかり恭・舞(馮紹峰・林依晨)の大ファンになりました(^ω^)

    • はじめまして。
      コメント、ありがとうございます

      『蘭陵王』は魅力的な登場人物が多いので、見応えがありますね^^

  3. 「蘭陵王」みて役以外の彼らにとても興味をもったのですごく嬉しかったです。
    ありがとうございます

    • こんばんは。
      こちらこそ、コメントをいただいてありがとうございます。

      私も、『蘭陵王』の放送当時、微博での楽しそうなやり取りに随分楽しませてもらいました(^^)
      適当な訳ですが、楽しんでいただけたらこちらの方こそ嬉しいです。

  4. はじめまして。今見終わりました。素晴らしい!
    作りこまれてるし役者さんたちの迫真の演技にすごい勢いで引き込まれました。

    >それから、これも現地放送を見ていた時にTwitterでつぶやいたけど、馮紹峰の哭戲(泣く演技)は本当に見事。
    いろいろな涙のシーンがありましたが、どれもこれも素晴らしかった。

    同感です!俳優さんの哭戲って女優さんよりも難しいと思いますが、馮紹峰さんの演技心に響きました。
    物語が進んでいく中で、それぞれの役の心の動きに俳優さんたちがきちんと変化しリンクしていっていてすごかった。

    シリアスな展開の中、リアルタイムだとこんなお茶目なやり取りだったなんて!!おもしろいなー
    紹介ありがとうございます。長文でごめんなさい。

    • えだまめさん、はじめまして。
      コメントをいただき、ありがとうございます。
      長文、大歓迎です^^

      『蘭陵王』、登場人物の心の動きに合わせて、こちらも一喜一憂、本当に引き込まれる作品でしたね。
      それぞれの役者さんたちが、自分の役柄をしっかり演じてくれたおかげだと思います。
      台詞も感動的なものが多かったですし…。

      馮紹峰の哭戲の上手さはよく知ってるつもりでしたが、改めて、その上手さに感心させられました。

      後半の展開は見ているのもかなりつらかったので、尚更、微博での彼らのこういうやり取りに救われていました。
      本当はもっとこまごましたやり取りがあったんですが、全てを取り上げられなくて…。

      読んでいただいてありがとうございました。

  5. 初めまして
    BS放送で見て以来、未だに蘭陵王にハマってしまって、何度もリピして飽きるぐらいに見ているのに、それでも、離れられないでいます。
    蘭陵王に関するモノを検索して、コチラに辿り着きました^^
    原作本の存在、でも、日本語に翻訳されているモノがない事に落胆して。。
    コチラのブログで、出演者の方々がこんな呟きをしてる事に、とっても驚いて。。。
    それが、とっても面白くって、やっぱ演技してる本人もコンナ事を思っていたんだなぁ~って。。。
    もっと、もっと、知りたくなりました^^
    もし・・・
    お時間が許すのでしたら、蘭陵王専門ブログ的に、いっぱいUPして欲しいです!
    どうか、ヨロシクお願いします

    • yumikoさん、はじめまして。
      コメントをいただいて、ありがとうございます(承認が遅くなってしまって、申し訳ありません)。

      原作本、ドラマと比べるとかなり端折られていましたが、ドラマにないシーンもあったりで面白く読めました。
      翻訳されればいいのでしょうが、なかなか難しいですね。

      微博でのやり取りは、中国での放送をリアルタイムで見ていた時に随分楽しませていただきました(^^)
      ドラマの共演者同士、役になりきってやり取りしているのを見かけることは結構あるのですが、『蘭陵王』も皆さん、楽しそうでしたね。
      特に展開が重たくなる頃は、彼らのこんなやり取りのおかげで気分が変わってありがたかったです。

      時間があれば『蘭陵王』についても何かアップしたいなぁとは思います。
      普段、Twitterで呟いて満足しがちで、ついついこちらは放置しがちになるんですが(^^;)

      こちらこそ、よろしくお願いします。

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